こんにちは!cocoです!
今回は、札幌時計台はがっかりスポットなのか?について実際に行ってみた経験をもとに記事を書いていきます!
という疑問の解消になればと思います!
この記事は、
- 札幌時計台の歴史
- 札幌時計台の内部はどんな感じ
- 札幌時計台のアクセス
- 札幌時計台に行った感想
といったことをまとめています!
では、記事の方をどうぞ!
札幌時計台はがっかり名所?無料で内部を検証!【アクセス最高です】
札幌時計台はがっかり名所なのか?
巷では「札幌時計台はがっかりスポットだ」といわれている、昨今。
他では高知県のはりまや橋、長崎県のオランダ坂が挙げられ、日本三大がっかり名所という称号を得ている。
果たして本当にそうなのか?
今回、実際に札幌時計台に潜入して検証を行ってきました。
そもそも札幌時計台って何もの?歴史的な背景は?
名所であると言われているものの何者であるかいまいちわからない札幌時計台。
日本三大がっかり名所に共通しているのは、ぱっと見何者なのかわからない名所ということかもしれません。
お城や夜景、海岸などは何も言わずとも歴史を感じさせたり、きれいさや気持ちよさなどで五感を圧倒してきます。
ただ、札幌時計台やはりまや橋のような一般的に見ても背景知識なしではよくわからない建造物に関してはどうしても予備知識が必要です。
なので、札幌時計台とは何者なのか見ていきます。
- もともとは演武場として作られた。(正式名称は旧札幌農学校演武場)
- 図書館として利用されていたこともある
- 1878年(明治11年)に演武場として完成
- 使われる用途を時代によって変えつつ、今に至る。
- 1970年(昭和45年)に国の重要文化財に指定された
- 北海道開拓の歴史と並んで時代を歩んできた
簡単にまとめるとこんな感じです!
特にここで教科書の日本史にのるような歴史的な事件や転換が起きてはいないのだけど、北海道の開拓の歴史を見ていくうえではじまりから今現在まで姿を残した稀有な建造物という感じかなと思います。
札幌時計台へのアクセス
札幌時計台へのアクセスを解説します。
札幌駅からは徒歩で10分。
普通に歩いていける距離です。(体験談)
こんな感じの町中を歩いていると・・・
突然、出現します。
ビルの間に溶け込んでいます(‘ω’)
到着。
こんな感じでビルが立ち並んでいる町中を札幌駅から歩いていくと唐突に出現します。
アクセスに関しては日本の観光名所ランキングでトップ10に入るのではないかと思うくらいいいです。
車で行くのはしんどいかもしれません(;^ω^)
ちなみに、飛行機で北海道に行く方は新千歳空港から札幌駅まで40分ほどかかるということを伝えておきます。
意外と高速バスが快適でした。
札幌時計台の内部を視察してきました。
せっかくなので、内部を視察してきました( ゚Д゚)
入り口はこんな感じ。
無料で入れる期間でした。
うれしい限り。普段は入場料がかかります。
やはり、入ってみると木造の歴史を感じる建物というのが体感できます。
1階には展示室がふたつ。
こんな感じで展示があります。
パネルを見ながら歩いていく感じです。
ちなみに、お土産屋さんもあったりします。
ぱっと見よくわからないんですが、しっかりと中にはお土産が並んでします。
もう一方の展示室はこんな感じです。
札幌時計台の歴史が学べます。
札幌農学校出身の偉人も一覧で学べます。
農学校だけあって、植物や農業の研究者とかが多いなと感じました。
札幌時計台の二階の内部を検証!
そして、二階へ
二階はチャペルのような作りになっています。
札幌時計台は、日本に現存する希少な機械式塔時計とのこと。
ほかにも3か所ほど日本にあるみたいです。
記念撮影にぴったりな場所も用意されています。
ちなみに、部屋の奥にはでっかい時計が置かれていたりもします。
とこんな感じで2階は終了です。
出口は階段降りたところにあります。
お土産買う場合はちょっと順路無視する必要があるかも。
まとめ:札幌時計台はがっかり名所?無料で内部を検証!【アクセス最高です】
札幌時計台はがっかりスポットなのか?ということですが、
言われているほどがっかり名所ではないかなというのが感想です。
やはり、アクセスの良さと展示物や木造の歴史ある建物を歩けるというのは素晴らしいと思います。
実は、がっかり観光名所として名前が挙がっていないのですが、世界遺産である八幡製鉄所はかなりやばいです。
八幡製鉄所と比べてしまうとかなりいい感じの観光名所かと個人的には思います。
※八幡製鉄所を悪く言うつもりはありません。ボランティアの方たちは頑張ってやっていました。ただ、あれで観光スポットとして人を呼ぶのは無理があります。
八幡製鉄所に関しても記事を書いていこうかと思います。(もしかしたら、YouTubeでも更新する子も)
以上、ご覧いただきありがとうございました。
YouTubeにも動画あげています!
コメント