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書評 自己分析にも役に立つ。著者 前田裕二 メモの魔力

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こんにちは!cocoです!

今回は、最近売れているメモの魔力についての書評を書いていこうかと思います。

 

著者は前田裕二さん。showroomの社長をやられている方です。

何かのデータで売り上げ一位の記事を見たような気がします。

ライブ動画配信だったかな?

えー、メモの魔力ですが、著者である前田さんの人生を生きていく上でのノウハウみたいなものが書かれています。

使用するものはメモ。

そう、メモです。このメモを使い、より本質なことに少しでも多くの時間を割くためのやり方が書いてあります。

ここでいう本質的なものとは,代替不可能な高度な思考。クリエイティブな知的生産性につながる思考を意味しています。

通常のメモって言われたことや情報、事実を羅列して終わることが多いと思うのですが、著者はここから抽象化といった手順をとり、より掘り下げてメモを活用します。

正直凡人の僕ですと、いまだに理解できていないのですが、ファクト(事実)からその事象のwhy、なぜ?といったことを思考し、抽象化していくみたいな感じだと思います。

そして、転用、実際に使えるところまで落とし込みアクションをおこす。これがメモの魔力ということです。

基本的な流れとして、ファクト(事実)→抽象化→転用

抽象化は気づくことといってもいいでしょう。事象があってどのような気づきがあったか書き出すようなことだと思います。

この本に堀江貴文さんのことも書かれているのですが、やはりことあるごとにメモを取って書き出しているようです。

スマホのメモアプリに膨大な量の書き込みがあるとのこと、やはり書くこと(アウトプット)が重要なのだと最近実感しています。

アウトプット大全にも書かれていたのですがアウトプットとインプットの割合は7対3。

圧倒的にアウトプットしてたほうが学習になる。

ならばメモであったり、話すであったりでどんどんアウトプットしていったほうがいいようです。

前田さんは、アウトプットのメモの活用法について、語ってくれていると感じます。

なかなか独自の目線で物事を見ているなと読んでいて感じました。

勉強にもなったし、得るものはあると思います。

よかったら、読んでみてください。

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