こんにちは!cocoです!
引き続き書評を書いていきたいと思います。
本のタイトルは、すごい読書術です。
著者は、角田和将さんです。
この本では、本の読み方が解説されています。
本は、遅くて丁寧に読むのではなく、ざっと繰り返し読んで情報を脳に入れる読み方を推奨しています。
僕自身、最近はこのような読み方をするようになったのですが、以前は端から端までじっくり読むのが読書という固定概念に縛られて、なかなか読書量が増えていかなかった経験があります。
最初にざっと全体像を見渡す、これによって本のおおまかな内容を理解する。
そのあとに、繰り返し反復読書をすることで情報がより鮮明に記憶されていくということらしいです。
ゆっくり時間かけて1回読むということを否定しています。
というより、ゆっくり1回読む読書の仕方ってだれも推奨していない気がします。
ざくっり読んだら文章を書き出すというのもよいと著者は言っています。
アウトプットにつながるので、少しでも書き出したほうが記憶に定着しやすいのだと思います。
読んだ内容を紙に書き出すことかSNSに書き込むまたはブログに書くことが大切であるとのことです。
読書に行き詰った方にお勧めです。
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