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【書評】勝間和代のインディペンデンスな生き方実践ガイド【必見】

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こんにちは!cocoです!

今回は、最近読んで感銘を受けた本の紹介をしていこうと思います。

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【書評】勝間和代のインディペンデンスな生き方実践ガイド【必見】

勝間和代さんとは?

著者は、勝間和代さんです。

最年少で公認会計士の2次試験を突破し、23歳で公認会計士として登録可能となる3次試験を突破したキャリアウーマンです。

マッキンゼーやJPモルガン・チェースなどで勤めた経験もあります。

いかにもバリバリ働く女性という経歴の持ち主の方です。

勝間和代のインディペンデンスな生き方実践ガイドの内容

この本の内容として、インディになることを読者に勧めています。

働く女性に向けて書かれていますが、男性でも十分に学ぶことがあります。

ここに書かれているインディとは何かというと、

  • 年収600万以上稼いでいること
  • 自慢できるパートナーがいること
  • 年を重ねるごとにすてきになっていくこと(経験やスキルを身に着けること)

ということらしいです。

タイトルになっているように自立した生き方についての指針が主な内容です。

インディになるにはどうすればよいのか?

2つの要素をあげています。

丈夫な心と学び続ける力です。

確かにどちらも重要なことだと思います。

メンタルが終わってしまってはなにもできませんし、なにも学ばなければ成長はしません。

勝間和代さんが言うじょうぶな心とはなんなのか?

じょうぶな心を作るには4つの要因があると書かれています。

  • 自分の想いで環境を作る
  • 周りと調和する
  • すべてゼロイチで考えない
  • 頑張りすぎない

自分の想いで環境を作るとは、おおまかにいうと引き寄せの法則のことが書いてあると感じました。

あなたが思っている「それ」は現実になるということです。

具体的な行動として、言い訳を辞める。なぜ自分ばかり損をするのかという気持ちを捨てる。目標を持つ。

ということがあげられています。

確かに、愚痴や言い訳ばかりでは自分が成長していくことはないと思いました。

2つ目は、周りと調和する。

一人の力ではできないことが多いので周りの協力は不可欠であるということが書かれています。

こざっぱりとした服装で姿勢よく笑顔を忘れない。

アサーティブにふるまう。

という2つのことが大切ということらしいです。

身だしなみは大切だと僕も個人的に思います。

すべてゼロイチで考えない。

セレンディピティを活用するということみたいです。

思わぬ幸運がある場合があります。

すべてゼロかイチかで考えずに、よいことがあっても必要以上に舞い上がらず、悪いことがあっても必要以上に落ち込まないことが重要とのことです。

個人的に知らなかったのですが、人間は成功体験より失敗体験のほうが応用が効くらしいです。

最後に頑張りすぎないことがあげられています。

なぜ頑張らないといけないのかを考えるのかが大事らしいです。

仕事を効率化できないのか、そもそも与えられた人員は適切なのかなどです。

頑張るは主観的であり、客観的な視点が大切だとも言っています。

勝間和代さんがいう学び続ける力とは?

学び続ける力もインディになるために必要です。

  • 読書
  • 英語
  • ながら学習
  • お金をコントロールする力
  • ちょっとだけ人より優れた力(資格)
  • 職場でスキルを学ぶ力

ここら辺が重要になります。

読書と英語に関しては、継続して行うというのが大切かなと感じます。

お金をコントロールする力という項目で、自分で稼ぎ1年から2年は収入がなくてもやっていける体制を作ると書いてあり、本当に大切なことだと感じます。

そのくらいまで自身の力をつけていきたいとこの本を読んで感じました。

兎にも角にも学習する習慣をつけましょうということです。

色々学ぶことの多い本書、読んでみる価値はあると思います。

 

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