こんにちは！cocoです！

今回は、ドリフターズの書評とドリフターズの面白いところを紹介できればと思います。

ドリフターズ6巻感想！見どころ満載でかなり面白い！ネタバレあり！

ドリフターズとは

ドリフターズは、平野耕太著作の漫画で今現在全6巻出版しています。

2009年からヤングキングアワーズという月刊誌で連載を始めています。

内容

かなり大雑把に説明すると、世界中の偉人を集めて異世界でバトルという話です。

現世で人間に恨みを残して死んでいった偉人たち(ジャンヌダルクなど)が、悪役として世界を滅ぼそうとします。

一方、フツーに有名ですごい人(那須与一など)は、世界を救おうとします。

織田信長みたいな存在はどっちともとれるのですが、一応救う側にいます。

過去の様々偉人が出てきて現実ではありえないような戦いを行っていくので、なかなか面白いです。

織田信長が出てきて長篠の戦いをもとに戦略をたて、新選組の土方歳三と戦うなど、わくわくするような展開が目白押しとなっています。

登場する種族も人間だけではなく、エルフやドワーフなどがいます。

異世界の種族が軍隊に加わり、戦闘シーンがより派手に展開されていくことにより、一層はちゃめちゃな戦いになっています。

例えば、島津豊久が竜に乗って、戦うなどのいかにも現実離れした戦闘シーンがあります。

一方で、実際に過去に起きた戦いを教訓に、爆弾を作成したりするなどのしており、ただのファンタジー漫画ではないところが面白い要因になっていると感じます。

欠点として、この漫画めちゃくちゃ出版されるのが遅いことです（笑）

ハンターハンターのほうが、まだスピード感があるのではないかと思います。

もうちょっとはやく書いてもらいたい・・・（笑）

とにもかくにも、非常に魅力的な漫画なのでぜひ読んでみてください！