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公務員時代のパワハラ体験記と考察

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こんにちは!cocoです!

クリスマスに何暗いことかいているんだと思うのですが、このことが誰かの役に立てればと思い書いておきます。

パワハラをどこまで定義するのかというものがあるのですが、公務員でも普通にあります。

というよりも、閉鎖的なコミュニティである公務員のほうが民間よりも、発生率高いのではないかと思ってます。

なぜ、事態が表面化しないかというと、基本的に入ってしまえば終身雇用前提の組織だからです。

今は、雇用の流動化や終身雇用制度の崩壊が叫ばれていますが、それは民間企業の話。

公務員で入ってしまえば、転職うんぬんという話ではなく、そこで一生を終えるみたいなキャリア形成が当然みたいな感じです。

となってくると、みんな何かあっても関係崩したくないので、表面化しないのですよ。

我慢をする。

なにか嫌なことがあっても、我慢をする。

パワハラ受けても我慢をする。

被害をうったえたら、今後のキャリアに響いたりする恐れもありますからね。

出世とか考えなくても、上層部はとくに何かしてくれるわけではないです。

ほんとうに入ってしまうと、辞めるという選択肢がなくなるわけですよ。

苦労して勉強して、入ったということもあり、もったいないの精神。

これをサンコスト効果って心理学では、いうそうです。

見方を変えれば、これまでのコストよりこれからの人生を犠牲にするほうがもったいないと私は思うのですが・・

私が受けたものとして、

物理的に殴る。

陰口、悪口は言われる。

有給は、繰り越し分だけ使うもので、つかってはいけない。

いうことを聞かないので、意図して業務を教えないなど。

やはり、外の世界と閉ざされた場所で、家に帰って、寝る。

そして、仕事をするの繰り返しをしていると自己成長だとまってしまっている人が多い印象です。

+で擁護するのであれば、公務員自体の組織的に、ジョブローテーションがありまして、納税であったり、福祉であったり、人事、企画などいろいろなことやらされます。

これが自分で希望かいて通ればいいのですが、基本的に通りません。

なので、やりたくもないことを半ば強制的に3年間我慢してやらされます。

当然、ストレスもたまりますし、それを周囲にぶつける人間も出てきます。

これが、パワハラに繋がるのではないかと思っています。

自分がいた事務所では、一人休職者がいて、二人は、鬱病の薬をのみながら仕事に来ていました。

50人程度の事務所ですが、こんな感じです。

世間体であったり、非利益を被るので、病院にかよっていても、睡眠薬を飲んでいても、会社に言わなかったり、周囲に言わない人の方が多いので、潜在的には、もっといたかもしれませんが、私が知る限りこんな感じです。

もっといろいろ書いていきたいのですが、今回は、こんな感じで。

けっして、恵まれた環境で仕事ができたと思っていないので、これから公務員目指す人らへんの参考になればと思います。

 

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