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【公務員から転職】人間関係が理由で仕事を辞めるのは正解という話

こんにちは!cocoです!

公務員として働いていた経験をもとに記事を書いていきたいと思います。

目次

【公務員から転職】人間関係が理由で仕事を辞めるのは正解という話

公務員という閉鎖的な職場だと明らかに関わるとヤバい奴がいます。

はっきり言って、公務員という職場だと簡単にクビが切れません。

頭のおかしい人が一定数職場にいるのは事実です。

しかも、同じ職場で固定された人間関係で一生仕事をしていかなければならないのでかなり苦労します。

人間関係を理由に退職というのはまっとうなことだと僕は思います。

僕自身人間関係が退職理由の一つでもあります。

僕が公務員時代に体験したヤバい人間を書いていこうかなと思います。

腰をいたわるために椅子にクッションを持っていくと切れてくる先輩

ヤバい奴です。

仕事を行う上で長時間椅子に座って仕事をすると体にダメージがあります。

クッションなどで軽減をして、仕事をしやすくするなど工夫をして業務に携わるのは当然といえば当然です。

役所にはこれを良しとしない人がいます。

40代ぐらいの男性職員は、

「自分はクッションなど使わずに仕事をしているのになんでそんなの使ってるんだ」

といったことを言ってきたりします。

自分は我慢しているのだからお前も我慢しろというタイプが多いです。

面白かったのが、年齢の近い運動経験のある先輩の「体幹が足りてないんじゃないの?」という言葉です。

この人内心きつかったのか数か月後にちゃっかりとクッションを使用していました(笑)

公務員らしいといえば公務員らしい?!9時に出勤して5時まで寝ている上司

ここまでお役所感がある人も今どき珍しいのではないかなと思います。

9時に出社して眠って、時間が空いたらタバコを吸いに行って休憩していました。

基本的にやる気がないので、あまり部下に仕事を教える気もありません。

というよりも、仕事のことをあんまり考えていない雰囲気があります。

定年までもう少しということもあり、やる気のなさが前面に押し出されていました。

ただやる気がないのであればいいのですが、結局仕事の配分とかができずにうまく回らなくなり、その責任を部下に押し付けるような言動をした挙句、年配の主任さんをうつ病で休職させてしまいました。

今もまだ職場に復帰はしていないでしょう。

上の人間に媚を売るタイプだったので、仕事がグダグダになったうえ部下を休職に追いやって、なんと出世しました。

公務員という組織の人事制度はかなりおかしくなっていることが早い段階で実感でき、ある意味感謝しています。

いかに自分が偉い人、社会的地位のある人、重要な役職についている人と付き合いがあるかを力説してくる年配の職員

これは鬱陶しいです。

結構この手のタイプが役所内にいるのですが、自分の影響力を誇示したいのか自分がいかに役所内で顔が広いのかを若手職員や部下に言ってくる人がある程度います。

かなり鬱陶しいです。

中には、年に一度発行される職員録という職員の名簿みたいなものがあるのですが、それをわざわざ持ち出して名前を指さしながら

「これは悪友で~、これはよく飲みに行く中で~」

とわざわざ解説してくる年配職員もいます(笑)

誰も聞いていないので鬱陶しいだけです。

新規採用職員がいる前の飲み会で「職員なんてどうでもいいんだよ!」といってしまう所属長

場所をわきまえてほしいです(笑)

この人は結構有名な人で残業時間が2000時間になり新聞に載ってしまったときに現場にかかわっていた人です。

良くも悪くも仕事のことしか頭にない人らしいです。

確かに勉強熱心な方でして、年齢の割には若く見えシステム関係のことも詳しかったです。

ただ、かなり言動に問題がありました(笑)

役所で真面目に仕事に打ち込むとこうなるのかなと感じる人でした。

職場ではいい顔をして裏ではその人の悪口か仕事の愚痴しか言わない主幹級から降格してきた男性主任

公務員には降格制度というものがあります。

希望すれば役職から降格して平社員として仕事を行える制度です。

僕が最初に出会った指導職員はこの降格制度で役職から降りてきた職員でした。

この人自身あった最初から「仕事に希望を持たないほうがいい」といってくるほど公務員という組織に嫌気がさしている様子でした。

一応、平職員とはいえ主幹級まで出世したプライドがあるらしく、周りに結構厳しく当たる人でした。

ちなみにその分野の仕事に関してはそこまで優秀には見えなかったです。

上司から見ても自分よりもともと役職が上の人間が部下として働いているというのは扱いづらいらしくなかなか手に負えない感じでした。

この人は基本的に陰口しか言わない人間でして、あまり関わってはいけないタイプのやばい奴でした。

ポジティブな発言を聞いたことがない気が・・・

人生絶望してやりたくもない与えられた仕事をこなして愚痴か陰口を言ってるのであれば、自分がやりたい仕事にチャレンジするなり趣味に生きるなりすればよいのにと思うのですが、かわいそうな人間だなという言葉しか僕には出てこないです。

ヤバい奴という話ではないのですが、公務員の飲み会は愚痴か悪口が大半を占める

公務員として働いている時に飲み会にわりと参加してはいたのですが、誰かの陰口か仕事の愚痴をずっと言ってる飲み会が非常に多いです。

ぶっちゃけどうでもいいとしか思えないようなことを延々と飲み会でやっています。

時間とお金の浪費でしかないです。

やはり安定志向の人が集まってきていますので、仕事でこういう風にしていきたいといった熱いことを語る人はいませんし、かといってうかつなことをしゃべると職場内にすべて広まるのであまり自分のことをしゃべらない人が多いので、結局愚痴と陰口に終始する飲み会をやっています。

これ悪しき習慣だと個人的に思っています。

精神衛生上よろしくないと思いますし、脳科学的に人間は主語が理解できないので自分が悪口を言うとその単語だけが脳に残った状態になります。

結果、どんどん職場が陰湿で暗くなっていきます(笑)

せっかく難関試験突破した人間を腐らせているのは結構もったいないなと思います。

公務員という組織自体雇用の流動化などと無縁の世界なので、ダメな人間を解雇できず変わった人間が多い

はっきりいって、公務員という組織はダメな職員を解雇できずにいるので働く環境としてはあまりよくないです。

自己成長とは無縁で、ただ安定を求め生きているような感じになります。

当然、そこにいる人間も一向に成長していないので、いい年して「えっ?!」と思うような言動をする人がいます。

60歳手前にして、大声で大学時代の合コンの話をしてる人間もいます。

50代にして「非常勤の女性職員はおれのところに集まってくるんだけどなぁ」というようなことを言う上司もいます。

良くも悪くも昭和のおじさんたちと仕事をしている感じです。

【公務員から転職】人間関係が理由で公務員を辞めるのは正解だと思う。まとめ

公務員に限らず、人間関係が良くない場合転職するのもありです。

人生は一度きり。

自分が働いていて不快になるような環境で過ごす時間はとてももったいないです。

経団連会長が終身雇用制度を維持できないと述べたように、終身雇用制度が崩壊した今の日本で会社にしがみつくことの重要性は下がってきています。

これからの時代自らが考え、スキルを身に行動していくことが必要になるでしょう。

 

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