こんにちは!cocoです!
元公務員の僕ができるかぎり役所の内情を書いていきたいと思います。
【転職】公務員になりたい人必見!公務員は残業代もらえるのか?
【公務員転職】県庁の残業代とかってどうなっているの?
結論から言うと、残業代をつけることはできます。
伝わるかわかりませんが、残業代をつけることはできるのです。
残業をするときは、上司に残業する旨を伝えなければいけません。
これが結構しんどいです。
特に、年配の仕事を何年もやっている職員がいた場合は、自分は終わってるのになんで残業代なんてだしてるの?ということを言ってきたりします。
残業を付けづらい環境なのは間違いないと思います。
【公務員転職】公務員は仕事が楽で残業代が全額出ると考えないほうが良い
こういった環境であり、その部署の予算の関係も考えると職員の残業というのは非常にしづらくなっています。
ほとんどとは言いませんが、上司も出していませんし、若手職員の半分以上は残業を付けずにサービス残業をしていたと思います。
基本的に村社会である公務員で働くうえで、残業代をつけて仕事をしているとなんであいつだけ残業代付けているの?といった声や仕事が遅いだけだろといった非難を受ける可能性があります。
いま考えると不思議なのですが、あまり助け合いの精神といったものが公務員には根付いていません。
僕がいたところだけのことなのかわかりませんが・・・
どちらかというと、仕事をやりたくない(増やされたくない)職員が大半をしめているのが現状です。
【公務員転職】結局、公務員の残業代ってどうなっているの?
まぁ、それはさておき。
残業をつけることはできるけど、すんなりとはいかないですよということを伝えたいです。
もちろん付けれます。
ただ、30分程度の残業だったらサービス当然みたいなところもあります。
公務員として仕事をしていくのであれば、お金という面に期待してはいけません。
市民、県民や国民の役に立つような人間になるために仕事をしているわけです。
第三十条 すべて職員は、全体の奉仕者として公共の利益のために勤務し、且つ、職務の遂行に当つては、全力を挙げてこれに専念しなければならない。(服務の宣誓)参照:地方公務員法
そこには多少なりともの自己犠牲が伴うことを十分に理解したうえで、公務員を目指すほうがいいと僕は思います。
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