こんにちは!cocoです!
今回は、漫画ドリフターズのキャラクター考察を書こうと思います。
廃棄物として漫画に登場するアナスタシアは実在するのか、どんな人物なのかを見ていければと思います。
- ドリフターズのキャラクターって実在してるのか?
- どのような人物なのか?
【漫画】ドリフターズキャラ考察!アナスタシアは実在したのか?
【漫画】ドリフターズキャラ考察!アナスタシアは実在したのか?アナスタシアとは?
結論から言ってしまうと、実在します。
アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ(ロシア語: Анастаси́я Никола́евна Рома́нова, ラテン文字転写: Anastasia Nikolaevna Romanova, 1901年6月18日 – 1918年7月17日)は、最後のロシア皇帝ニコライ2世とアレクサンドラ皇后の第四皇女。ロシア大公女。1917年の二月革命で成立した臨時政府によって家族とともに監禁された。翌1918年7月17日にエカテリンブルクのイパチェフ館においてヤコフ・ユロフスキーが指揮する銃殺隊によって超法規的殺害(裁判手続きを踏まない殺人)が実行され、家族・従者とともに17歳で銃殺された。2000年にロシア正教会によって新致命者として列聖された。
若くしてロシア革命という戦火に巻き込まれ命を落としたロシアの皇女です。
生前は漫画にも出ているラスプーチンと交流がありました。
ロシアのロマノフ王朝のニコライ2世とアレクサンドラ皇后の4女として誕生しました。
歴史的な家系に生まれています。
国を背負う立場として、幼い日々を過ごしたアナスタシアですが、1917年3月にロシア革命がおこります。
これにより、300年続いたロマノフ王朝は終焉を迎えます。
この後、皇帝一家は館に幽閉され、一家全員銃殺されてしまいます。
これだけであれば、後世にそこまで話は広がらないと感じるのですが、続きがあります。
アナスタシアは生きていたという噂が流れます。
アンナ・アンダーソンという人がアナスタシア生存説の中で一番有名な偽アナスタシアです。
DNA鑑定の結果でアナスタシアではないことが証明されているのですが、当時は本物ではないのかと世間を賑わせました。
ちなみに、漫画のキャラクター的な解説はこちら
アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ
声 – 北西純子
帝政ロシア末期の皇女。廃棄物となり黒王軍に加わっている。
容姿はドレスを着た長い金髪の女性。巨乳に描かれている。人間を瞬時に凍結させる程の吹雪を発生させる能力を持つ。
ラスプーチンとともに、廃棄物の中では常識的な人物。豊久たちのことは「狭い島国の中で800年間殺し合いを続けてきた連中」と、侍の行動理念を分析しており、その侍の国の末裔により日露戦争で敗北したことを多少根に持ち、脅威であると認識している。
面倒見の良い性格であり、ジャンヌのことを気に掛けている。そのため、ジャンヌに重傷を負わせ殺しかけた豊久に対し敵対心を抱いている。
サルサデカダンの戦いでは公子の裏切りと同時に、「氷の出城」を構築して敵陣を攻撃する。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
吹雪を使って苦しめています。
いかにもけだるそうな感じで登場するのは、実在の人物の生い立ちから描かれているのだと思います。
このように実在の人物を漫画におとしこんで活躍させるというのは、個人的には好きです。
fateなんかもそうだと聞いたのでやってみようかと思っています。
まとめ
アナスタシアは実在していて、生存説が人々を魅了している。
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